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呑まない日はあっても読まない日はない。というわけで、毎日の読書日記です。

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2005/05/26

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  • 闇の守り人 [上橋菜穂子]

    闇の守り人上橋 菜穂子 二木 真希子 偕成社 1999-01思うところがあって、久しぶりに生まれ故郷のカンバル王国に戻った女用心棒のバルサ。それまで暮らしていた新ヨゴ皇国からカンバル王国につづく真っ暗な洞窟の中で、彼女が出会ったものは…。

  • 青空の卵 [坂木司]

    青空の卵坂木 司 東京創元社 2006-02-23僕、坂木司には一風変わった友人がいる。自称ひきこもりの鳥井真一だ。複雑な生い立ちから心を閉ざしがちな彼を外の世界に連れ出そうと、僕は日夜頑張っている。料理が趣味の鳥井の食卓で、僕は身近に起

  • 猫はブラームスを演奏する [リリアン・J・ブラウン]

    猫はブラームスを演奏するリリアン・J. ブラウン 羽田 詩津子 早川書房 2001-06事件記者の仕事がしたいのに、美術欄やグルメ記事の担当ばかりさせられることにうんざりしていたクィララン。追い討ちをかけるように行われた職場の合理化や記

  • 風姿恋伝 [唯川恵]

    風姿恋伝唯川 恵 小学館 2007-02-24揺れる30代をハッピーに導くエッセイ。変わりたいけど、今更遅すぎ?私の人生、本当にこれでよかったの?…仕事や恋だけじゃなく、結婚、出産、将来の不安など、様々な悩みを抱える30代女性に、「悩んで

  • 陋巷に在り(5)妨の巻 [酒見賢一]

    陋巷に在り(5)妨の巻酒見 賢一 新潮社 1999-06媚術に操られた�は、五六による厳重な見張りをものともせず、次第に国を揺るがしかねない勢力を形成してゆく。一方、孔子の使者として費城に赴いた公冶長は、そこで意外な裏切り者と対面した。少

  • サイバラ茸6 [西原理恵子]

    サイバラ茸6西原 理恵子 講談社 2007-03-30アル中の元夫・鴨志田穣氏との泣ける共著他から、サイバラ漫画だけを集めた感動の作品集! 「それがどうした」「はじめてわかる国語」「カモちゃんの今日も煮え煮え」「ばらっちからカモメール」な

  • 猫は殺しをかぎつける [リリアン・J・ブラウン]

    猫は殺しをかぎつけるリリアン・J. ブラウン 羽田 詩津子 早川書房 1988-05ダイエット中にもかかわらず、グルメ記事を担当するように言いつけられた新聞記者クィララン。たまたま訪れたディナー・パーティーで昔の恋人で今は陶芸家として活躍

  • このベッドのうえ [野中柊]

    このベッドのうえ野中 柊 集英社 2007-02波乱の予感をふくんだ風が、恋に酔った心を撫でていく…。甘くて苦く、晴れやかでいて後ろめたい、嬉しいようで怖くもある…恋がもたらすあらゆる感情をつぶさに描いた8つの物語。 「真夜中にそっと」「

  • 陋巷に在り(4)徒の巻 [酒見賢一]

    陋巷に在り(4)徒の巻酒見 賢一 新潮社 1998-08孔子一門をねらいうちにしてゆく妖艶な性魔術使い子蓉は、唯一術をやぶられた顔回を籠絡すべく陋巷を訪れ、ついに顔回の許嫁の少女・�に出会う。子蓉から鏡を貰った�だが、そこには恐るべき媚術

  • やまだ眼 [山田一成・佐藤雅彦]

    やまだ眼山田 一成 佐藤 雅彦 毎日新聞社 2007-02佐藤さんといえば「ピタゴラスイッチ」!(大好き)。山田さんは…えーと、どなた?と思ったら「悲しいとき〜!」の人ですね。(すいません、滅多にテレビ見ない人間なもので…この程度の知識で

  • 猫はスイッチを入れる [リリアン・J・ブラウン]

    猫はスイッチを入れるリリアン・J. ブラウン 羽田 詩津子 早川書房 1990-04新聞社に務める記者クィラランは、年末の記事コンテストのためのネタ探しに奔走していた。「ジャンクタウン」という町を知った彼は、麻薬がらみの「ジャンキー」の感

  • 2007年本屋大賞決定

    1月22日にノミネート作が発表されていた本屋大賞。今夜の7時から楽天で発表会の模様が生放送だそうですが、昼に行った書店ではもう発表になっていたので…。※まだ見たくない人は「続きを読む」をクリックしないでくださいね。 &メモしまちがってたらス

  • 陋巷に在り(3)媚の巻 [酒見賢一]

    陋巷に在り(3)媚の巻酒見 賢一 新潮社 1998-04子に対抗して塾をかまえ、急速に勢力を拡大していく謎の人物、少正卯。その屋敷に住む妖艶な美女、子蓉は恐るべき性魔術・媚術の使い手だった。練達の儒者である子路をはじめ、孔子の弟子が次々と

  • 精霊の守り人 [上橋菜穂子]

    精霊の守り人上橋 菜穂子 新潮社 2007-03女ながら腕ききの用心棒であるバルサ。ふとした偶然から新ヨゴ皇国の皇子チャグムの命を救った彼女は、それをきっかけにチャグムの母・二ノ妃から「チャグムを連れて逃げ、彼を守って欲しい」という依頼を

  • 誰にも見えない [藤谷治]

    誰にも見えない藤谷 治 小学館 2007-03-01有名私立中学に通う、十四歳の瑠菜。ある日思い立って「日記」をつけることにした瑠菜がつづる、彼女の日々とは…。うわぁ〜、なんて爽やかで気持ちのいい!びっくりしてしまいました。この物語は「瑠

  • 猫はソファをかじる [リリアン・J・ブラウン]

    猫はソファをかじる羽田 詩津子 リリアン・J. ブラウン 早川書房 1989-08過去には事件記者として華々しい活躍をしていたクィラランだが、現在担当させられているのは美術欄。編集長にその不満をぶちまけようとした矢先、今度はインテリア雑誌

  • わが悲しき娼婦たちの思い出 [G・ガルシア=マルケス]

    わが悲しき娼婦たちの思い出ガブリエル・ガルシア=マルケス 木村 榮一 新潮社 2006-09-2890歳を迎える記念すべき一夜を、処女と淫らに過ごしたい—。かつては夜の巷の猛者として鳴らした男と、14歳の少女との成り行きは?先日、川端康成

  • 毛布おばけと金曜日の階段 [橋本紡]

    毛布おばけと金曜日の階段橋本 紡 メディアワークス 2002-12お姉ちゃんは毎週金曜日、階段の踊り場で“毛布おばけ”になる—。あたしとお姉ちゃんと、お姉ちゃんの彼氏の和人と、3人で過ごすこの金曜日は、あたしが“家族”という言葉を実感でき

  • 陋巷に在り(2)呪の巻 [酒見賢一]

    陋巷に在り(2)呪の巻酒見 賢一 新潮社 1997-07儒者の抵抗によって思わぬ苦戦を強いられた陽虎は、太古の鬼神・饕餮を召喚。瞬く間に儒者の屍の山が築かれていった。その凄まじさに孔子の弟子たちは恐れをなすが、一人、顔回だけは落ちついてい

  • 陋巷に在り(1)儒の巻 [酒見賢一]

    陋巷に在り(1)儒の巻酒見 賢一 新潮社 1996-03今日から四月。何かを始めるにはもってこいの一日!というわけで、今年の目標であるこの『陋巷に在り』(全十三巻)を、読み始めることにしました。なぜこの本が今年の目標なのかというと、本好き

  • 演じられた白い夜 [近藤史恵]

    演じられた白い夜近藤 史恵 実業之日本社 1998-10本格推理劇の稽古のために山奥のペンションに集まった俳優たち。ほとんどみな一面識もなく、芝居経験のないものすらいる。主催者は演出家・神内匠。台本はその日の練習分しか渡されないというが、

  • 猫は手がかりを読む [リリアン・J・ブラウン]

    猫は手がかりを読むリリアン・J・ブラウン 羽田 詩津子 早川書房 1988-11過去には事件記者としてそこそこの活躍をしていたクィララン。新しく就職した新聞社で畑違いの美術担当にまわされてしまった彼は、新進画家や批評家を取材してまわること

  • 九月の恋と出会うまで [松尾由美]

    九月の恋と出会うまで松尾 由美 新潮社 2007-02-21引っ越してきたばかりの部屋で、壁にあいたエアコンの穴から声が聞こえてくることに気付いた志織。1年後の未来から話しかけているのだという声の主が、志織に頼んだこととは…。感想にネタバ

  • 後宮小説 [酒見賢一]

    後宮小説酒見 賢一 新潮社 1993-04時は槐暦元年、腹上死した先帝の後を継いで素乾国の帝王となった槐宗の後宮に田舎娘の銀河が入宮することにあいなった。物おじしないこの銀河、女大学での奇抜な講義を修めるや、みごと正妃の座を射止めた。とこ

  • ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを [カート・ヴォネガット・ジュニア]

    ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みをカート・ヴォネガット・ジュニア 浅倉 久志 早川書房 1982-02億万長者にして浮浪者、財団総裁にしてユートピア夢想家、慈善事業家にしてアル中である、エリオット・ローズウォーター。彼が実行した仰

  • ぼくの手はきみのために [市川拓司]

    ぼくの手はきみのために市川 拓司 角川書店 2007-03幼馴染のひろと聡美。小さい頃は聡美が弱虫のひろを守ってくれた。が、11歳の夏、聡美は突如、倒れてしまう。さまざまな治療を試みるが、結局発作を止められたのは、背中をさすってくれるひろ

  • ピーチコブラーは嘘をつく [ジョアン・フルーク]

    ピーチコブラーは嘘をつくジョアン フルーク Joanne Fluke 上條 ひろみ ヴィレッジブックス 2006-10ハンナのお店“クッキー・ジャー”は、開店以来初めてのピンチに見舞われていた。客足がばったり途絶え、店はがらがら…原因はお

  • yomyom ヨムヨム Vol.2

    yomyom ヨムヨム vol.2新潮社 2006-12-07Vol.1がとってもよかったので、Vol.2は迷わず購入。(なおVol.1はお借りして読みましたが(ありがとうございました!)、近々どこかで見つけて買う予定です)。・佐藤多佳子

  • 珍妃の井戸 [浅田次郎]

    珍妃の井戸浅田 次郎 講談社 2005-04列強諸国に蹂躙され荒廃した清朝最末期の北京。その混乱のさなか、紫禁城の奥深くでひとりの妃が無残に命を奪われた。皇帝の寵愛を一身に受けた美しい妃は、何故、誰に殺されたのか?犯人探しに乗り出した日英

  • 最愛 [真保裕一]

    最愛真保 裕一 新潮社 2007-01-19十八年間音信不通だった姉が、意識不明で救急病院に搬送された。重傷の火傷、頭部の銃創。それは婚姻届を出した翌日の出来事だった。しかも、姉が選んだ最愛の夫は、かつて人を殺めた男だという。姉の不審な預

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